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「クリエイトフェイズ、6GBブースドラグーンと7GBプラズマドレイクをクリエイト、プラズマドレイクのファンクション」
先ほどアブソリュードラグーンの左側に置いた2枚のカードを表向きにした。
「自分のインストールスロットにRADのドラグーンがいる状態でプラズマドレイクをクリエイトしたこのカードをデリートし、デッキからドラグーンと名の付いたサポートデータを手札に加える。その後デッキをシャッフルし、手札1枚をデッキの1番下に戻す」
永翔はカード名を言いながら、真剣な顔でカードゲームをしていた。
「ゲームしてきたよ～」
聖雅たちが、センターから戻ってきた。
「やあ聖雅」
利斗が永翔に代わって声をかける。
「永翔くんなにしてるの？」
「カードゲーム、クリエイターデリーターだって面白そうだよ」
「カードゲーム？」
永翔はとても夢中だった。
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