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というか…
どんな頭してんだよこいつ。
確かに分かり辛い面も多々あるだろうが、さっきの話の流れは確実に森内荘の名前だったやん！
今後の遊びの予定じゃないやん！
と、心の中でツッコミを入れながら珠季と俺の間を稲妻がバチバチと飛び交う。
「ちょっと皆！」
「俺も入ってんのか！？」
何故かどうでもいいところにツッコミを入れてきた橋下を尻目に、のび太は俺たちの仲裁に入った。
「僕たちだけで決めるのは
あんまりよろしくないと思うよ」
「それはつまり…」
のび太の言葉に俺が恐る恐る尋ねると、のび太は笑顔になって言った。
「そう！ここにいない二人を連れて来るんだよ！」
「やっぱりか…」
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