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「なぜお前がいるーー!!?」
「うるさいなぁ~...」
「お前は毎日のように俺の家に飯を食いに来るんだぁ?!!」
「いいんじゃない。 千晴ちゃんはお隣なんだし」
「〓▼◆▲●■★!」
「ちゃんと飲み込んで喋れ」
俺は千晴の口にいっぱいついてる口の回りを呆れた顔で見ながら椅子に座る。
千晴が毎日のように俺の家に飯を食いに来るのは駄目とは言わないが、お前にはお前の家があるだろう。
「で? 今日はどんな演技をするのか?」
「う~ん...」
俺はフォークでウインナーを刺し、そのウインナーを口に運びながら千晴が答えるのを待つ。
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