なみだ。

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「お母さん」 わたしは少し弱い声で言った。 「こんな時間まで遊んでるの?だめじゃない。心配するでしょ」 お母さんは、優しい声でわたしを叱った。 「ごめんなさい。でも、まだ、お仕事の時間だよね?どうして公園にいるの?」 わたしは不思議でふしぎで仕方なくて、お母さんに聞いた。  
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