2 リアルでも宜しくです

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"・・・・マジですか…" 『おい…!!ムカつく反応だないだだだ!?』 『あ、体が…』 槝目は自分の両掌を見ながら 呟いた。 " !っもう少し待って下さいカジメ君!" 槝目の体から妙な光が出始めてきた… 待てと言われても… 俺の意識が…現実(リアル)へ帰って来いって呼んでるみたいだしな? 帰らなきゃね、耳痛いのやだし(笑) …つかお前の質問には答えたじゃん、 もう、いいだろ? 槝目は面倒臭そうにウサギを見下ろしている "質問は…まぁ、(残念な答えでしたが)終わりです、けど消える前にボクの忠告を聞いてください!" 『忠告~?っだだだだ!!』 てか消えるって言い方止めて?怖いから、何か死んじゃうみたいじゃん(;゜Д゜))) "ハイ、リアルに戻ったらっ" 『ぅっわぁ!!何これ??!』 槝目の体から出ていた妙な光が一気に溢れだし、 槝目の体が消え始めた… 『ちょ?!マジで消えてるし!! 』 何か頭がガンガンする! 気持ち悪い。 痛さも感覚もリアルなんですけど!! 恐い、恐いよ、早く、夢なら覚めろ!! "待っ─い、───! "
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