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と、ここまできていきなりの回想www
時はさかのぼり、
そう現実は甘くない、と思い知らされた今から三ヶ月前……
「君、生徒会の副会長になるんだ」
「…………は?」
生徒会長である神谷さんからの一言
いきなり生徒会に呼び出されたからなんだと思ったらwww『僕と契約してみないか』みたいなあれか?wwwてか『なるんだ』ってwwwほぼ強制なんすかwww俺の知ってるのと違うwww
「えっとおお…それってお断りは「君に拒否権はない」
ですよねーーwww
というかさ、副会長って一人いた気がするんだがwww
「ああ…すでに一人いるが、君にも副会長になってもらいたいんだ」
まじかwww
え、俺なんかでいいの?wwwこんな腐っててこの年にもなってポケモンのゲームに熱中している男子ですよ?www
「自信がないとおもうが、君みたいな人が生徒会には必要なんだ。だから君はなにも心配する必要はない、僕のいうとおりにしていればうまくいくんだ」
な、なんだそれwww
どこからそう断言できるんだwww
この人おもったよりあたまおかしいwwwこれって厨二病に近いよねwww
「君、黒川汐って知ってるな?」
「えええええ?!あああああはい!」
いきなり知りあいの人の名前出されたからビビっただろwwwww恥ずかしいwww
なにこの人、もしかして俺の汐をとる気じゃwww
「黒川も生徒会にはいっているんだ。」
(´゚ω゚`)?
「ええええええええええ?!」
「ということだから、明日の昼休み、黒川と二人で僕の教室までくること。わかったな」
わ、わかったなじゃねえええええてええええwww!!なんで強制なのこの人!!!
「あ、あの……」
「ちなみに一人でも来なかったら殺すから」
:(;゙゚'ω゚'):は、はい
これって脅迫ですよねえぇぇえええ!?!?
その出来事を汐くんに伝えると『あの人のいうことには従った方がいいです』とガチでいわれたから恐ろしくおもったので、俺は第2号副会長になったのだ。
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