ショタ紺らぁぁぶ!!【雅史×紺】

2/17
前へ
/123ページ
次へ
朝起きたら隣で寝てるはずの紺が……いなかった。 「………………あれ?」 俺…立花雅史と、その弟の紺は現在恋人同士。 俺たちは兄弟なんだけど、まぁ…運命的な感じで付き合うことにwww もともと仲の良い俺たちは、付き合う前から二人で暮らしてて、寝るときは同じベッドで寝てた。 もちろん昨日だって、例外無く一緒に寝たはず。 ……けれど、起きたら紺はいなかった。 一応言っておくけど、朝が苦手な紺は俺より早く起きるなんてあり得ない。 ……じゃあ、何で紺はいないんだ? 「紺ー?」 思わずベッドから上半身だけ起こして、恋人の名前を呼ぶ。 そんなに広くない寝室をキョロキョロ見渡しても、姿は見えない。 もしかしたら……トイレか何かで目覚めて、そのまま寝ぼけてどこかに転がってたりして……。 そう思ったその時だった。 ふと目線を下にずらすと、俺の隣……いつも紺が寝ている所に、不自然な膨らみを発見した。 それが小さくモゾッと動いたのを、俺は見逃さなかった。 …それだけ言えば、それが紺だろうと誰もが思うだろう。 だけど、これは違う。紺にしては小さすぎる膨らみなのだ。 紺は身長160有るか無いくらい。 それに比べて、この膨らみは100㎝にも満たない……犬か猫くらいの大きさなのだ。 だけど、生憎ペットは飼っていない。 じゃぁ、この膨らみは何なのか…………。 ほんの僅かだが、動いたという事は何かが入っているのは明らか。 勇気を出して、布団を掴む。 「…………………………ゴクッ」 息を飲む音が嫌に響く。 部屋には緊張感が漂い、一筋の汗が頬をつたう。 そして……………… 「っらぁっっ!!!」 ――バサァッ 布団をめくった中には…………… 「スー…スー…」 幼 児 が い た (゜Д゜)←もう俺、こんなんwwwwww
/123ページ

最初のコメントを投稿しよう!

857人が本棚に入れています
本棚に追加