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紺と話をするため、なるべく同じ目線になるように抱き寄せた。
「なぁ紺……?
別にワガママ言うなとは言わないよ。自分のキモチを持つのは大事だから。」
理解しやすいように、ゆっくり話そう。
今なら紺ちゃまも大人しく聞いてくれている。
「だけどね、服着ないと…後で嫌な思いするのは紺だよ?
お腹痛くなるんだよ?紺は痛いの好きか?」
「やっ!!」
あぁ可愛い//////否定の仕方が可愛い//////
「じゃあ、痛くならないようにするには…どうしたらいいかな?」
「………おようふく、きゆ」
「そう!そうですよ紺ちゃま!!よくできましたー!!いい子いい子♪」
なんだ、めっちゃいい子じゃんwww
それはもう、大袈裟に頭とか背中を撫でまくったwwwwww
気分はムツゴロウさんwwwwww
「…ぼく、いいこ?」
「うん!!いい子!!天才!!紺ちゃま天才だよ!!」
「えへっ、うれちぃ」
あぁ可愛い//////
それより、こんなちっちゃい子相手にするのは、ほとんど初めてだけど……これで大丈夫だよね?
スッゲー不安wwwwww
え?叱れてない?
馬鹿野郎wwwこれが俺の精一杯なんだよwww
厳しくとか苦手なのwwwwww
『どうせ同じ事を理解させるなら、優しく教えたい』なんて思う俺はやっぱり…ダメ親なのだろうかwwwwww
「おようふく、きゆの…」モゾモゾ
「そうそう!いい子でちゅねー♪」
別にいいもんwwwこの子が理解してくれてるから、それでいいもんwwwwww
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