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「どうせ他にする事も無いのだろう? なら行けばいいではないか」
「…………っ!!」
尚も詰め寄るアマテラスに私は反撃に出ます。
「私だって、暇じゃないんです!!例えば…………」ネットだとかゲームだとか――と言いかけた言葉を飲み込み、沈黙の後、改めて自分の暇さを噛み締める私。
「やはり何も無いのだな、ならば黙って妾に協力すればよかろう」
上機嫌で言い放ったその言葉に反論できず、私はただ拳を握ることしか出来なかったのです。
「…………くっ!!」
結局私はその一分後、アマテラスさんの言い放った「このままでは二ートの道まっしぐらだぞ、だから私が仕事を与えてやろう」という、恨めしくも魅力的な一言に心を折られ渋々承諾したというのは言うまでもない事です。
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