始まりは突然に

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※『うぉるぅあぁぁっ! さっさと学校行かんかボケぇ!!』 突然部屋の扉をぶち壊してババァ(母親)が俺の部屋へ乱入してくる。 隆弘『うっせー!まだ朝の6時だろうが!!つか、また扉壊してんじゃねぇよ!!』 雲雀 マリン(?歳) 毎回毎回俺の部屋の扉をぶち壊しては強制的に学校へ連行しやがるウザババァ…… マリン『あん? 今なんつったんだ?』 おまけに厄介なのがコイツは人の心を読める事だ…… 隆弘『って、イデデデで! ギブギブ!!』 マリン『どうせ今から仮眠して、先月録画した深夜アニメを観ようとか考えてたんだろ!』 鋭いぜ…… マリン『まぁね♪ アンタの母親何年やってると思ってんのよ!』 隆弘『心を読んでからの返答はやめて下さい!』 そんなこんなで 毎日学校へ連行されるのである。 だから【プチ】引きこもりという代名詞を使わせて貰ってるんだ。 つぅか 引きこもらせろよ!  
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