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横目で音がした方を見ると、ヴィータちゃんが後ろ向きで現れ
「ぐぅっ…うぜぇんですよ、アイゼン‼」
「jawohl」
バカでかい亀の合成獣に向けて、ロケット化させたハンマーをぶち込む。
「ラケーテン…ハンマー‼‼」
ズドン、と振動音が聞こえ、問題ないと判断したあたしは、ナズナが奮闘している方に目を向けた。
「本当にうざいわねぇ…親玉どこかなぁ?」
敵を一掃していく中で、あたしは上下左右見回して探知をする。
こいつらを操っているなら、膨大な魔力を消費しているはずだ。
そこを叩く。
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