異世界へ

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「今だヴィータ、デカいの咬ませ」 「おうよ‼行くぞアイゼン‼‼」 あたしの言葉を無視しやがって、カヅキはヴィータちゃんに指示を出す。 「YEAH」 「轟天爆砕‼ギガントシュラァーク‼‼‼」 自らの魔武器を轟と降り下ろして、ヴィータちゃんは大型の合成獣を倒した。 「ナズナ、ヴィータのフォローだ。ナツキ、遠慮は要らん…やれ」 ニヤリと笑ってそう言ったカヅキに、あたし達も薄く笑う。 「了解した」 「OK…敵を食い殺せ❗ フェンリルっ‼」 あたしの合図に、巨大な口を開けて、フェンリルが合成獣に突っ込み噛み殺していった。
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