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決着がついた答えに、あたしは疑問を提示する。
「泣くなナツキ…な?」
わかっている、わかってるんだ。
でも、でも…‼
「確りしろナツキ、泣いても現実は変わりはしない、前を見ろ…だが、今回は私が助けてやる」
そう言うカヅキを見る。
彼女は左手を前に翳し、刀を投影した。
「カヅキ、でも…ナズナ…麻人、が…」
魔力が精神的な不安で、安定できなくなる。
あぁ、あたしは弱い。
弱すぎて消えたくなる。
親友にも迷惑をかけて…あたしはなんなんだ?
「大丈夫だと言っただろう?だから、見ていろ…参る」
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