異世界へ

643/650
前へ
/1480ページ
次へ
「「m9(^Д^)wwwwwww(略)」」 盛大に爆笑した。 「はぁ…はぁ…雛桔梗、座標演算は済んだな?」 【はい、カヅキ様。いつでも飛べます】 お腹を抱えて呼吸困難に陥っていたカヅキは、雛桔梗に尋ねる。 そして彼女の返事を聞き、月夏ちゃんを見た。 「準備は良いか?アタシ」 「応、何時でも良いぜ?私」 二人は頷くと、あたしを見る。 「ナツキ、3カウントで開く、突入したら直ぐに閉じるから失敗するなよ?」 「あいよ」 カヅキはあたしの言葉に頷き、フッと笑った。 「また遊びに来い、だがそん時は事前に連絡してくれ、出迎えの準備はしたいからな」
/1480ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1007人が本棚に入れています
本棚に追加