潜入捜査でぼっこぼこ

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その場にへたりこみ、顔を両手で覆った。 「馬鹿。馬鹿ナズナ…///」 嬉しいのと恥ずかしいので、あたしの心はごちゃ混ぜになる。 その後、お風呂から帰ってきたナズナへ照れ隠しに蹴りを一発入れてから、あたしもお風呂に入った。 明日から消えるまで恥ずかしい思いするのかな、と少し憂鬱になりながら。 そして、ナズナの嫉妬深さに嬉しさを感じながら。
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