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まぁ、お金払わずに食べさせてもら…あ、いつもと変わらないや。
ナズナに出してもらってんだもんな、いっつも。
出すって言っても聞かねぇし。
軽くため息を吐きたいところだが、先輩たちが目の前にいるのでそれも叶わない。
別人格がいるなら、助けていただきたいところではある。
少し一人になりたかったので、お手洗いに行ってくると嘘をつき、皆が見えなくなったところで近場にあった扉を素早く開け、中に忍び込み閉じる。
「はぁ…💨」
『疲れているようだな、我が主』
「うん…なんか、珍獣扱いされてるみたいだよ…」
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