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さて、主の身は我の結界で守られておるから、不埒な奴等が主に触れることも叶わぬし。
水と、主の魔力を借りた光で結界を乱反射させ、外からは見えにくくさせておるし…あやつが見つけられるか見物だな。
虫けら共よ、我の術に溺れるがよかろうぞ。
レヴィside end
ふっ、と意識が覚醒し目を開けると、視界に広がったのは夕焼け空だった。
「っえ⁉」
あたし、何時間寝てたの…?
てか、レヴィは⁉
辺りを見渡す。
だけど、誰もここにはいなかった。
「レヴィ…?」
《起きたか、我が主》
彼女を呼ぶと、念話が返ってくる。
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