貴方のためなら

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ようやく頭が回ってきたのだろう、あたしの行動に首をかしげている。 「な、な、何でもない…////」 「昨夜、あんなに乱れてたくせに。今さら恥ずかしがるなよ」 「うぅ……言うなぁぁぁ…っ////‼」 痛覚遮断してたわけじゃないのに、あんまり痛くなかったもんだから…燃え上がっちゃったんだよね…二人ともに。 ナズナはあたしを背後から抱き締めると、首筋にキスを落とした。 「おはよう、シャル。愛してる」 「おはよ、ナズナ…あたしも、愛してるよ…////」 どちらからともなく口づけを交わし、笑いあう。 その後、お姫様抱っこで浴室に連れていかれ、盛ったナズナに襲われますた…/// 許しちゃうのは、やっぱり、妻になったから、かな////?
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