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額にキスをされて、あたしは顔を赤くして黙る他なかった。
「あー…水を差すのは悪いと思うんだが、いいか?」
マスターの一言で、あたし達は離れる。
とりあえず、着席するためにナズナは自分の席に戻っていった。
途中、復活してないグレゴワールを蹴るのを忘れない。
まだ怒りが収まっていないようだった。
「えー、では、会議だが」
「た、大変ですーっ‼」
早速始めようとしたところで、マツリちゃんが飛び込んでくる。
その様子に、クロエが爆笑した。
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