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最近男化が進んだようで、女子の制服を着ることはなくなった。
ついでに、ご主人様と言うのをやめてくれたようだ。
｢もう…普段は格好いいのに、どっかネジが外れてるんだもん…常識知らずって言うか、なんと言うか…｣
｢うん、わかるよ。閣下はシャルが本当に大好きで、大切なんだね。だから、片時も離れたくないんだよ｣
にっこり笑うロゼに、あたしは手をポン、と打った。
｢そう言えば、アエラと付き合うことになったんだっけか｣
｢し、シャル、それは////｣
あの戦争直後、ロゼから報告されたことを思い出す。
顔を赤くし、モジモジし始める彼の肩を叩いた。
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