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『主の人格が丸分かりな使い魔よ。雛桔梗達が置いてある机で、いびきをかきながら寝ておったわ』
｢あぁ、そう…｣
ナズナも今頃は、寝てるんだろうなぁ…。
未だ起床時間には早いもの。
『では、我が主。鍛練開始といこうか｣
魔方陣を形成し、人型になったレヴィを相手に魔法戦を開始する。
彼女がマーカーを出し、あたしがそれを撃ち抜いていく。
それはだんだん不規則な動きをし始め、しかし、それを撃ち抜くということは変わらない。
｢シュートっ‼｣
最後のポインターを撃破すると、もう陽が昇り始め起床時間ギリギリだった。
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