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仕方ない…。
「わかりました…てか、旦那様の許可をとってからにしてくださいませ…」
「わかったわ♪ハルトお願いね♪」
奥様はあたしにハルト君を任せると、急いで屋敷の中に戻っていった。
つーか、初めて会った奴に息子を預けていいのか…?
「…うーん…不審者だって思わないもんかね…?」
「うー?」
数分後、奥様はちょっと怒りながら戻ってきた。
「まったく、うちの旦那ったらハルトを助けてくれた恩人だっていうのに、住み込むことは許さん、ですって😡」
「まぁまぁ、奥様…家族を守るためですから、仕方ないですよ💧」
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