未完。

3/8
前へ
/1480ページ
次へ
真っ暗な意識がだんだん浮上してくる。 あぁ、目覚めるんだなと思い目を開けたら、雪山だった。 そんなオチを期待したいほど、真っ白な空間にあたしはいる。 「…ここ、どこよ…?」 声が反響しないって事は、真っ白い部屋じゃないって事だけど。 事故に遭った事だけは覚えてる。 「てことは、もしかして、ここ二次元⁉ つーか、カ○ロウの○ネみたいな存在になったかあたし⁉ だとしたらよくやったあたし‼ イーヤッホォォォォッ‼」 右手を高々と挙げて、八頭身ポーズをとるあたし。 「うん、ここ二次元じゃないんだな~」
/1480ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1007人が本棚に入れています
本棚に追加