学校

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「大雑把ですね、兄さん…」 「正直、すまん…」 「……ん、わかったよ」 え、今の説明でわかったのみたいな顔で見んな。 ナズナが説明した通りにやってみる。 すると突然水晶が光り出した。 しばらくして光は収まったが、ナズナたちは呆然としていた。 「なんだ今のは…」 「水晶には全属性と書いてありますが…」 「シャル様、すごい魔力をお持ちなんですね🎵」 カナリアだけ、のんびりしているみたいだ。 神よ…せめて少し隠蔽する技術を分け与えてくれないだろうか…? あんまりビックリさせたくないんだよー。
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