学校

12/38
前へ
/1480ページ
次へ
しかも、通常はその属性の色に換わるらしいんだよ、水晶の色が。 うん。 次会ったら、あの神殴る。 マッチョだけど殴る。 「よ、よーし…じゃあ、気を取り直して次、使い魔召喚やってみるか…」 「先に魔武器召喚の方がいいと思いますが…というか兄さん。後でちゃんとその水晶、宝物庫に返してくださいよ」 「わかってるっつの」 ナズナとユキヤがひそひそ話している。 まぁ、会話は筒抜けなんだけど。 耳までよくしてくれたんだ、あの神。 やっぱ殴る。 「フーフン、フン、フン、フーン」
/1480ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1007人が本棚に入れています
本棚に追加