≪第1章 敏感少女『S』≫

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≪第1章 敏感少女『S』≫

  ―――>リオ視点 ―――≫ホテルの屋上 私は、耳を澄ましていた。 頬を打つ風と それに乗って聞こえて来たのは、 不協和音のように 耳に触る人の声。  
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