柊のお色気大作戦

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「先生……お願いです。今度のテストで私を合格させて下さい」 「その為なら……私、なんでもしますから……」 柊は先生の前にはしゃがみ、短い髪を撫で上げながら 先生の瞳を見つめた 「本当になんでもするんだな?」 「はい……します……」 すると先生は柊の耳元に顔を近づけると…… 「それじゃ……してくれるかな……勉強を」 と真顔で囁いた
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