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そして…
「その贈り物達を使えば…世界の戦禍を収めて飢餓で死ぬものもいなくなり…じぶんが生きる為に愛する者を食すという地獄もなくすことは可能なのですか…？」
老人は頷いて肯定する。
それを確認した王様は一度深く呼吸をすると…
「私は
この星の神になります！そして 、この王国のように 、星に存在する全ての者達が愛する者の側でいつまでも笑っていられる …そんな世にしていきます！
こんな私ですが…どうかその為の力を与えていただきたい…」
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