1.主人公が最初から登場するとは限らない

1/4
1110人が本棚に入れています
本棚に追加
/1337ページ

1.主人公が最初から登場するとは限らない

※とりあえず作者確認用にまとめたものをここに載せてあります。必要ないかもしれないことも載ってるし、最低限必要なことはお話の中でも出てくるので読まなくても大丈夫です。 《舞台設定》 『さくらの杜学園』 中高一貫の男子校。都市などから少し離れた場所に存在し、周りは自然豊か。広大な土地を誇り、その敷地内には買い物や食事が出来たり、娯楽などを提供してくれる場所があったりと小さな街みたいなものが存在するほど。滅多に外に出れずともその中だけで生活していけるようになっている。 だいたいの人が中学からそのまま高校に。でも外部からも二割くらいは存在。お坊ちゃんばかり。一般の子は一割程でいじめの対象になりやすい。でもそこまで荒れてはおらず穏やかな方。 成績優秀者には授業免除の資格が与えられている。 基本的に中高で関わることはないが、親衛隊としては割りと交流ある模様。 保健室は中高で一つ。なのでここも中高生出会いの場だったりもする。 1クラス約40人。 A~Dクラスの4クラス×3学年。 なので全校生徒数はおよそ450人。 教師やその他職員50名程。 『寮』 全寮制。一階層辺り10部屋で10階建ての棟が3棟。各学年ごとに別れている。棟の移動などは発生しない。三年生が卒業したところに新一年生が入る形。2LDK。生徒の自立を促すためという名目だが本当の狙いはお金が物をいう状態を防ぐための寮制度。簡単には家と繋がれないように色々と対策されているらしい。 各学年成績上位30位までは個室。後、生徒会や風紀、その他委員の委員長・副委員長にも個室が与えられる。それ以外の人は相部屋。 受付は当番制。これも成績により免除有り。 先生もほぼ全寮制。先生は個室だが部屋の作りはほとんど生徒と同じ。
/1337ページ

最初のコメントを投稿しよう!