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子供じみた態度に、私は更にぐったりして基本的には、反論しない。 無駄な時間だと思うし…。 ただ…。 千春と話したせいなのか 『幸せ』っていうキーワードに 反抗したかったのかも。 何も言わない私に たけしは、ムッとした表情のまま 手元のスマホをいじりだした。 静まりかえったリビングに 誰も観てないテレビの中の笑い声が 無意味に響き渡って。 重たい空気が支配していった。
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