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今日のお団子は美味しかったなー。
非常に不本意だけど馬鹿女にも買ったし、
そろそろ帰ろう。
「おい、そこの綺麗なねーちゃん。
俺たちのお相手・・・
おい!このねーちゃん寝てるぜ。
連れてっちまおう。」
「こりゃー、えれー別嬪さんだな。夜が楽しみだぜ。」
無粋な奴らだなぁ。
仕方ない、助けるか。
刀を抜き無粋な奴らに向かって構える。
「新撰組、一番隊隊長 沖田総司です。
その女性を放してください。
それとも・・・私の相手をしてくださいますか?」
黒い笑みを浮かべ言った。
ただの雑魚だったらしく、
一目散に逃げて行った。
「はぁ。」
この女の人どうしようかな。
本気で寝てるんだよなぁ。
ありえない。
京は安全じゃないのに、
こんなとこで寝るなんて。
仕方ない、屯所に連れて行こう。
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