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ととととととりあえず、離れよう。
そう思ったのに、
がっちり抱きしめられてて
離れられない。
むむむむむ無理。
死ぬ。心臓が破裂する。
桜「おおおお沖田さん。
起きてください。」
そういうと沖田さんは、私の首の付け根辺りに顔をうずめる。
「おおおおおお沖田さんてば。」
必死に言うと、首の付け根辺りに息がかかる。
くすぐったい。
こいつ起きてる・・・?
沖田さんは、私から離れて、腹を抱え大爆笑していた。
沖「おおおおおって、何回「お」って言ったの?」
むかつく!!!
桜「変態!!なんなんですかぁ」
明らかに感情を表に出す彼女。昨日とは違う。
そう思うとなんだか嬉しくて、また笑った。
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