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沖「さて、名前を教えてくれませんか。」
桜「変態さんには教えません。」
沖「すいません。つい。」
その一言で何かが切れた。
このっ・・・どスケベが!!
桜「うるさい!!!!
スケベ、変態、笑うな!!!
なにがついだ。
いっぺん死んでください!!」
早口でまくしたてたので息が上がってる私に、同情するような目を向けながら馬鹿にするような笑みを浮かべ、沖田さんは言った。
沖「人間は一回しか死ねませんよ?」
こいつ・・・殺す。
思いっきりつかみかかる私を笑顔でかわす沖田さん。
むかつく!!
むきになっていると、
突然、うしろからつかまれた。
「総司につっかかるなんて、
恩知らずな奴だな。」
沖「土方さん。
楽しいのに邪魔しないでくださいよ。」
土方・・・。
めっちゃイケメンでたらしの土方だよね。
恐る恐る振り返ると、
めっちゃカッコいいけど
怖い・・・・・
「鬼」がいた。
土「なにが楽しいだ・・。
起きたら直ぐに
連れて来いと言っただろう!!」
その怒声と共に沖田さんの頭に鉄拳が落ちた。
ドンマイ・・・。
そしていい気味だ(笑)
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