4人が本棚に入れています
本棚に追加
「これ、キルリだよな?」
新聞の一面を指してハブメルが聞
けば、キルリは頷いた。
「武器を持って、誘拐しようとし
てきた」
「死体解剖では火鬼…なんらかの
武器にやられ即死だとか」
「お前なぁ…美津島が一様警官で
なんとかしてくれたから良いけど
やること酷くないか?」
ハブメルが言うもキルリはそっぽ
を向いていた。
それにハブメルはため息をつきな
がらも言った…
「まぁ…なんだ
無事で良かった…無茶すんなよ」
「うん…」
「よし、今日はみんなで町に行く
ぞ!!」
ハブメルの一声で皆が町に行く支
度をしたのは言うまでも…ない。
最初のコメントを投稿しよう!