第四章

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―??Sibe 「ユウト様、このリプトの泉の先にある川で休憩しましょ?」 「うん、わかったよアリス」 ―…にしても先生ったら酷いなぁ いくら僕が勇者だからってクエスト内容がフレイアドラゴン討伐って…怖いよ まだこっちに来て一週間ちょっとだよ? 僕も他の生徒達と同じようなクエストがよかったな 「ユウト…暗い…」 「え?あ、大丈夫だよ?心配しないでも平気だよメリア!」 「ん…」 綺麗な金髪のアリスを先頭に茶髪の僕、漆黒の髪のメリア、真っ赤な髪のスレイド、地球の時から親友の茶色がかった黒髪の晃十-アキト- 晃十には申し訳ないなと思う 学校の帰り道で僕と晃十の二人歩いてたらいきなり魔法陣が現れて僕を飲み込もうとしたんだ 僕は必死になって晃十に助けを求めたら晃十は『女には気をつけろよ?馬鹿勇者W』って言って帰ろうとしたから反射で晃十の足掴んで巻き添えにしてやった 訂正、僕は悪くない 友達を見捨てようとした晃十が悪いんだ! 「ユウト様、リプトの湖に着きましたわよ?」 「え―…わぁ綺麗な湖だね!」 僕は笑顔でそう言ってアリス達を見た 「「///」」 あれ、二人共どうして顔赤いの?風邪引いた? 声を掛けようと口を開いたけどスレイドが異変を感じたらしい 「ありゃあなんだ?」 「え?どうしたの?スレイド」 彼女達に向けていた視線をリプトの湖とゆうエメラルドグリーンの水に向けた 「なんか居るんだけどWWキニナルWWWW」 晃十や僕、スレイドは湖に蠢く黒い影を見つめていた 「この湖の魔獣かなぁ…?」 「正体突き止めてやろうぜ?」 「やめとけ、ぱっくり食ってお陀仏だぞWWWW(魔獣がな)」 上から僕、スレイド、晃十の順で言う 「アリスならなんかわかるかなぁ?」 振り返ってアリスに声を掛けた 「アリス?リプトの湖に何がいるの?」 「あぁ///ユウト様ッん、そこ…気持ちいいですわ///」 「「「…………」」」
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