永遠亭

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青年少女移動中… 輝夜 「迷いの竹林を一駆けで通過。やっぱり人間じゃないわね貴方……」 映介 「………」 輝夜 「……まぁ、話したくなければ話さなくてもいいわ。それより目的地に着いたわ、ここが永遠亭よ」 銀狼 「輝夜、お早いお帰り……映介か?何をしに来たんだ?」 映介 「……就活」 銀狼 「そうか……。永琳ならいつもの部屋に篭ってるぞ」 輝夜 「そう、教えてくれてありがと。という訳で行くわよ映介!」 映介 「……やれやれ」 ~◇~ 永琳 「え、彼をここで働かせて欲しい、ですか?」 輝夜 「そうなの!一応彼、料理はできるから台所は任せられるわ」 永琳 「いくら姫様のお願いと言われましても、彼に頼めそうな仕事なんて……あった」 映介 「……その仕事内容は」 永琳 「そうね。掃除に炊事にイナバの世話……まぁ色々雑用押しつけるけどいいかしら?」 映介 「……俺の出来る限りの全てをやる、遠慮はしなくていい」 輝夜 「……でもまぁ、無理はしないようにね」 映介、就職決定!
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