19人が本棚に入れています
本棚に追加
青年少女移動中…
輝夜
「迷いの竹林を一駆けで通過。やっぱり人間じゃないわね貴方……」
映介
「………」
輝夜
「……まぁ、話したくなければ話さなくてもいいわ。それより目的地に着いたわ、ここが永遠亭よ」
銀狼
「輝夜、お早いお帰り……映介か?何をしに来たんだ?」
映介
「……就活」
銀狼
「そうか……。永琳ならいつもの部屋に篭ってるぞ」
輝夜
「そう、教えてくれてありがと。という訳で行くわよ映介!」
映介
「……やれやれ」
~◇~
永琳
「え、彼をここで働かせて欲しい、ですか?」
輝夜
「そうなの!一応彼、料理はできるから台所は任せられるわ」
永琳
「いくら姫様のお願いと言われましても、彼に頼めそうな仕事なんて……あった」
映介
「……その仕事内容は」
永琳
「そうね。掃除に炊事にイナバの世話……まぁ色々雑用押しつけるけどいいかしら?」
映介
「……俺の出来る限りの全てをやる、遠慮はしなくていい」
輝夜
「……でもまぁ、無理はしないようにね」
映介、就職決定!
最初のコメントを投稿しよう!