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.....はぁ...
紫「...かなちゃんダメだよ。俺は会計の仕事があるから今日なんかの平日にはいけないんだ。
週末に行くんだからいいでしょ?お願い。まさちゃんも、お願い」
ちょっと本気で言ってみた
めんどくさいとか言ってみても仕事をやってるときは色々忘れられる
なにも考えなくていいから人と関わるよりも幾分かマシだ
香「わかった。いいだろう、だが無理はするな
気分が悪くなったら保健室に迷わずこい」
雅「仕事は会計の仕事だけやっていい。
だが、それ以外はするな。」
紫「ありがとー!あ。今日倒れた事とか
皆には言わないでね~恥ずかしいでしょ~?」
かっこ悪すぎだもんねー
恥ずかしくて死ぬる
だってまさちゃんに姫抱きされたんだよ。
雅「わかった。もう。寮に帰れ
しんどいなら送るが...」
紫「いらないよ~子供じゃないんだから一人で帰れる~」
ベッドから起き上がる
すこしふらついたけど何とか踏ん張った
紫「じゃーね~また明日~」
適当に挨拶して帰る
薄暗い廊下誰もいなくて助かった
あー....ぼーってするー
なんかヤバそうだな...
自分の事なのに他人事見たいに思える....
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