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「あ...の...おは...」
眠たそうな顔をあげて挨拶してくれたのは
二年Sクラス
東 海音 (あずま かいと)
無口ワンコ君
癒し要員
ぜひともヤンブラにはしってほしい
撫で回したいけど変なフラグは建てたくない
因みに俺はAクラス
傍観するならAでしょ。
Sだと巻き込まれそう
紫「かいちょ~もはよ~」
「チッああ。」
お~い。今聞こえたww
舌打ち聞こえたwww
ハートブレイクしたwww
直ったwww
俺のハートは形状記憶だwww
え~っとこの方は
俺様生徒会長
三年S組
黎浄 桜璃 (れいじょう おうり)
俺の事が嫌いみたいだよ
勝手に嫌いになってくれて嬉しい
この人とは俺もちょっと関わりたくない
以上超王道の生徒会でございまする
みんな初等部からの知り合いだとか
あー。あと族の幹部だと【BEKKU】だっけ?
ダサいと思うよ。うん。
イキってる感じが腹立つ
特に会長
でもまぁ
どんだけ俺を萌え殺したいんですか!
ヤバイよねーホント
なにもかも王道ですね分かりますぅぅぅ!
この学園来てよかった...
後は転校生ムフ腐
よし。フラグ建設完了
洋「綾乃!手が止まってますよ!」
-ッチうるせーなぁ眼鏡....-
ん?今なんか聞こえたって?
気のせいだよ。
紫「は~い。今やるよ~」
周りを見ると皆作業をしてた。
まぁどれだけ遅くなっても終わるのは俺が一番早いけどね。
俺って以外と頭いいんだよ
なんたって首席ですからー
...さっさと終わらしてイチャコラを探しにいこ
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