第1章・強襲、五神(ウーシン)

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中国のとある山奥 ?「梁山泊が敗れた様だ」 ?「川神には武神が居るのだ、当然であろう」 ?「川神院は壊滅状態の上、武神はヒュームと戦っていたらしいですよ」 ?「では武神不在の奴らに負けたのか…」 黒いフードを被った四人が話し合いをしていた ?「…騒がしい」 離れた位置から四人を見つめる金髪の男 ?「おぉ、黄龍様」 黄龍「…武神とか聞こえた」 眠そうに目を擦りながら呟く ?「はい、梁山泊が敗北した様です」 黄龍「…そんな雑魚共、放っておけ」 ?「はぁ…ヒュームが武神に敗北した事はご存じで?」 瞬間、空気が凍った 黄龍「何だと!?ヒュームヘルシングが…負けた?」 四人「あ…っく」 禍々しいオーラが黄龍から溢れ出てくる 黄龍「四神(スーシン)直ぐに日本へ向かうぞ」 四人「承知!!」 新たな驚異が川神へ迫っていた
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