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村田さんが彼女と
別れたんです。
傷心中につけこむなんて、、、
と、自己嫌悪感もあったけれど
今気持ちを伝えなくて
(いつ伝えるの!?)
(今でしょ!!!!)
(じゃなくて。←)
今伝えなかったら
また誰かに村田さんを
とられてしまう気がしたので。
(まず私のものじゃないけど。)
次は私が村田さんを
幸せにしたいと本気で
思っていました。
「ずっと好きでした。」
と気持ちを伝えると
「付き合ってもいいよ」
と予想もしていなかった
返事をもらいました。
私は舞い上がり
それからは毎日連絡を
とりあいました。ヽ(^。^)丿
普段ケータイをあまり
いじらない私が
ここ最近、常にケータイを
いじっている。もちろん
授業中も。←
いち早く私の変化に
感づいたのが萩山千代でした。
私は彼女のことを尊敬し、
とても良い友達だと
思っています。
女の子と付き合っていると
知られて引かれるのは
とても怖いです。
だけど、萩山なら
もしかしたら、、、って
気がしたんです。
だから、私は決死の覚悟で
打ち明けました。
コンクリートペーストを
まぜまぜしながら。←
「あまりにも西沢が
言いにくそうにするから
もしかしたらって
ちょっと気がついてた(笑)」
と、萩山は笑顔で私を
受け入れてくれました。
この時嬉しくて少し
泣きかけたのは
ココだけの話ですよ。(笑)
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