本編 1 

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村田さんが彼女と 別れたんです。 傷心中につけこむなんて、、、 と、自己嫌悪感もあったけれど 今気持ちを伝えなくて (いつ伝えるの!?) (今でしょ!!!!) (じゃなくて。←) 今伝えなかったら また誰かに村田さんを とられてしまう気がしたので。 (まず私のものじゃないけど。) 次は私が村田さんを 幸せにしたいと本気で 思っていました。 「ずっと好きでした。」 と気持ちを伝えると 「付き合ってもいいよ」 と予想もしていなかった 返事をもらいました。 私は舞い上がり それからは毎日連絡を とりあいました。ヽ(^。^)丿 普段ケータイをあまり いじらない私が ここ最近、常にケータイを いじっている。もちろん 授業中も。← いち早く私の変化に 感づいたのが萩山千代でした。 私は彼女のことを尊敬し、 とても良い友達だと 思っています。 女の子と付き合っていると 知られて引かれるのは とても怖いです。 だけど、萩山なら もしかしたら、、、って 気がしたんです。 だから、私は決死の覚悟で 打ち明けました。 コンクリートペーストを まぜまぜしながら。← 「あまりにも西沢が  言いにくそうにするから  もしかしたらって  ちょっと気がついてた(笑)」 と、萩山は笑顔で私を 受け入れてくれました。 この時嬉しくて少し 泣きかけたのは ココだけの話ですよ。(笑)
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