51人が本棚に入れています
本棚に追加
だけど、私としては
するならしっかり
告白したいわけで
流れで言いたくなくて
しらばっくれることしました。
そんな会話を2・3回くりかえすと
村田さんが横を歩く私を
引き止めました。
「いやじゃなければ、やっぱり
寄りを戻したい、、、ん
だけど。」
彼女の言葉は
弱々しいけど心に響きました。
(プラスアルファこのときの
上目遣いときたらもう。←)
「私で良ければ喜んで。」
まさか、村田さんから
告白されるとは思って
いなかったから、、、
私は嬉しくて嬉しくて
舞い上がりそうでした!
でも表には出さない
ポーカーフェイス。
を、しているつもり。
実際できているかは
わかりません。(笑)
私は舞い上がりかけている心を
押し殺して聞きました。
「本当に、、、私でいいの?
遠距離、、、だよ?」
村田さんはうつむいて
ポツリと言います。
「付き合う気、、
本当は無かった。
でも、会っちゃったら
好きにならないとか
無理だよ。」
(ずきゅーーーん。)
私のハートは見事
撃ち抜かれましたね。←
(小悪魔過ぎるでしょおおおお!)
付き合う気が無かった
と言う言葉に少し胸が
痛んだけどそれよりも
遥かに嬉しかったです。(^p^)
最初のコメントを投稿しよう!