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近藤「話してみなさい」
近藤は優しく先を促す
飛鳥は自分が150年程先の時代から来たこと、父親に見限られ銃で撃たれて高い場所から落ちたこと
ドレスの血は銃で撃たれたときについた自分の血だという事を話した
話を聞き終わった3人は愕然としている
まあいきなり先の時代から来ました♪なんて言われても普通は信用するはずがない、それにまだ
話してないこともある・・・できたら話したくない事・・・飛鳥の力
土方「俺は信じねえ。信じられるかそんな話。撃たれたっていうがお前は普通に動き回っている。山南さんの言うとおり怪我をしたようには見えねえ」
やはりそう来たか・・・
山南「飛鳥さん、先の時代から来たっていう証拠はなにかあるのかい?」
山南にそう聞かれ飛鳥は立ち上がろうとする
その瞬間ヒュッと音と共に首筋に冷たい感触があたるそれがなにかというのはすぐにわかった
沖田「動かないでください」
沖田が抜刀し飛鳥の首に刀をあてている
ツーっと赤い線が飛鳥の首筋を伝う
飛鳥「未来で私が使っていた道具をお出しするだけです。これを収めていただけますか?」
刃を首にあてられても動じることなく言ってのける飛鳥
近藤「総司、刀を下げなさい」
沖田はにっこりわらって鞘におさめた
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