風呂騒動w

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山崎「ちゃうよ・・・あ~!もう~~!!!嬢ちゃんは自分が女子だって自覚してるん?」 飛鳥「あたりまえじゃないですか。髪を切って女を捨てると言いましたがいくら気持ちが男でも生物学上私は女ですよ?」 山崎「そういうことやなく、ここは男だらけの場所や。もし誰か入ってきたらどないするんや?嬢ちゃんは女なんや、少し危機感を持たなあかんで」 飛鳥は山崎が何を言いたいのかやっと理解した 私が女で途中で平隊士達が入ってきたら危険・・・そう言いたいんだろう 飛鳥(心配してくれてるんだ・・・) 飛鳥「ではお言葉に甘えて入ってきますね」 山崎「ん、わかればいいい」 飛鳥はお風呂に浸かりながらこれからどうするか考える 飛鳥(歴史を変えるにしても徳川を存続させたら文明の発達が遅れる・・・そうなれば色々不便になるな・・・でも徳川が滅んでそのままいけば歴史は変わらない。ん~、こんな時翡翠や琥珀と話ができればな~) この時代に来てから琥珀、翡翠と話せなくなっている 飛鳥(ん~、今のうちに腕と撃たれた場所治しておこう・・・翡翠お願い力を貸して) 目をつぶり集中すると徐々に指輪が光りだす 傷を負った場所に手を持っていき力を注ぐと次手を放した時にはすでに傷は無くなっていた 飛鳥「ふう・・・こんなとこかな」 (やっぱ力は使える・・・出たり話したりできないのは一時的なものかもね、これからどうするかは少しずつ考えればいいか・・・) 飛鳥は目をつぶりお風呂を堪能する
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