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ん???なんか外が騒がしい
脱衣所の外で言い合いしてるような声が聞こえる
風呂待ちの人が来たのかと思い湯船から立ち上がった瞬間
バーーーン!!
すごい音がして山崎が転がりながら風呂場に入ってきた
さすがの飛鳥でもこれにはびっくりして思考が停止する
山崎「いてててて・・・ええ加減にせー!話を聞かんかい!!」
体を強く打った山崎は片手に苦無を持っているが片膝立ちでかなり辛い様子
沖田「女子が入ってるお風呂を覗こうとしていた変態の言葉を聞く耳は持ち合わせていません♪」
声がした方を見ると抜刀している沖田の姿が確認できた
沖田は殺気をまき散らしながら山崎を睨む
飛鳥「・・・これはいったいどういうことですか?」
沖田「あ、飛鳥さん、今この変態を成敗するので・・・」
そこまで言うと沖田は言葉を切る
そして次の瞬間
沖田「うわ~~!///すいません!!//」
顔を真っ赤にした沖田は脱兎のごとく風呂場から出て行った
何故なら飛鳥は湯船から立ち上がったまま体に何もつけてない状態で
綺麗な裸体をさらしていたからだ・・・
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