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沖田「あ~す~か~さ~ん」
呆然としている飛鳥だったが沖田の声で我に返り今戻りますっと声を張り上げると屋根から飛び降りた
沖田「え?!飛鳥さん?!」
飛び降りた飛鳥を受け止めようとしたが飛鳥はストッと綺麗な姿勢で着地する
飛鳥「お待たせしました。我儘を聞いていただきありがとうございます、さあ、局長のとこへ参りましょう」
呆然と見ていた沖田だったがまた笑顔を貼り付け ではいきましょうっと私の前を歩き始めた
(沖田さんの目・・最初の時より私を探るような、そして警戒してる目だ)
沖田の後ろを歩きながら飛鳥はこれから会う人物たちに本当の事を話すべきか考えていた・・・
沖田「連れてまいりました~」
襖を前に沖田は中に声をかけた
?「入りなさい」
沖田が襖を開けて中に入る
飛鳥も失礼しますと言い中へ入っていった
部屋の中には三人の男がいる
?「体調はもういいのかな?あまり顔色が良くないね?話を聞くのはまた後でにしてもう少し休んだ方が」
っと中央に座っている人物が威厳がある声でしかし優しく声をかけてくれた
飛鳥は首を振り3人の正面に座り
沖田は飛鳥の後ろに座り出口を塞ぐ形をとる
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