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今考えること、それは
(； ﾟдﾟ) 「どうやってたどり着こう…」
ただそれだけである。
考えに考え抜いた結果
(;; ﾟдﾟ) 「電話するしか…ないか…」
そう
猫田金目に電話で聞く。
自分の印象はがた落ちではあるが、すっぽかすよりかはマシである
(;; ﾟдﾟ)「フゥー…」
震える指で電話番号を入力し、かける
(;; ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ
「はい、杉…猫田です」
(;; ﾟдﾟ) 「あの、この間電話した仲谷ですけど…」
「ああ、仲谷君か。迷子にでもなった？」
(;; ﾟдﾟ) 「すみません、そうです」
「はは、気にする事じゃない。VIP駅の改札で待っていてくれ、5分程度で行くよ」
( ﾟдﾟ)「あ、ありがとうございます」
( ﾟдﾟ) 「怒って…なかった」
案外、いい人なのかもしれない
普通なら帰れと言われる筈である
(* ﾟдﾟ) (良かった…)
心底安心した
しかし…かけたとき一度、「杉…」といいかけた
( ； ﾟдﾟ)「もしかして…偽物？」
とにかく、会って見なければ分からない
そう思い、彼の到着を待った
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