プロローグ

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目を覚ますと白い空間にいた 「ここは・・・」 俺は確かに自分の部屋で眠りについたはずだ 夢でも見ているのかと思い辺りを見回すが分かるのは辺り一面真っ白というだけ とりあえず状況確認だ 俺の名前は杉並 悠夜 高校2年 性別は男 容姿の説明は省こう 服装は黒のジーパンに黒のパーカー 持ち物はなし 現状は自宅で寝たはずが気がついたら辺り一面白い空間にいた 結論・・・意味不明 「気がついたか」 俺が結論を出し終えると後ろから声をかけられた 「誰ですか」 そう言いながら振り向くと翼がある男性いや紳士がいた
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