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悠夜「あぁ」
俺はそう言いながら小さな針を創造して自分の右手の親指に軽く刺し血を少量だした
悠夜「それじゃあ仮契約をするから利き手をかしてくれないか」
俺がそう言うとフェイトは右手を差し出した
悠夜「フェイトは代償に血を使用したみたいだから仮契約も血を使用する」
俺はフェイトの右手を手に取り手の甲にさっき血を出した右手の親指で簡単な陣を描き呪文を唱える
悠夜「我、ここに主を見定める契約をする」
するとフェイトの右手の甲には俺の血で描かれていた陣が消え翼の紋様が浮かび上がった
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