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フェイト「……ここは……召喚を……した……場所」
二人はフェイトが召喚をした森に戻っていた
どうやら召喚している間に嵐は去ったようだ
悠夜「これからどうする?」
フェイト「……王都に……向かう」
悠夜「王都?フェイトの家はどうした?」
俺がそう訊ねるとフェイトは顔を俯かせた
フェイト「……私は……災厄の子と……村から……追放……された。両親は……王都に……向かっている……途中で……魔物から……私を守って」
悠夜「わかった。道中の戦闘は任せろ」
二人は王都を目指すことになった
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