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俺は霧の中を一直線にドラゴンのいた場所に向かって走り倒れているドラゴンの首を黒蒼で両断した
霧が晴れるのを待ってから二人のいるところに戻る
悠夜「終わったぞ」
少女「……うそ…………本当に倒しちゃった」
少女は信じられないといった表情で悠夜を見ている
フェイト「…………お疲れ……様」
念のため二人にケガがないか確認してからドラゴンの骸を空間属性のボックスにしまう
悠夜「ところで君の名前はなんて言うんだい」
未だに呆けている少女の名前を聞いていないと思いだし少女に訊ねると背後から殺気を感じた
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